本日、本室の更新はお休みです。
「英語クレーム案の記載チェック」
今日はクレーム補正の話です。
クレーム補正する際には、補正直前のクレーム
つまり、補正の対象となるクレームと比較し、変更箇所を確認します。
さらに、英語の誤記をチェックします。
さて、ここまでは、当然として、
次に、技術的な誤りがないかどうかもチェックする必要があります。
ほとんどの場合、お客さんは当業者ですので、
技術的な誤りがあるとは思えません。
しかし、ちょっとしたクレーム表現の違いが、
大きな技術的誤りなることがあります。
そのため、これをしっかりチェックする必要があります。
例えば、「回転体(rotating body)」と「回転部(rotating part)」とを
使い分けている明細書の場合、
両者の取り違えが致命傷になることもあります。
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