ブログ「〇〇等」という記載が「〇〇」以外の要素を示し、「〇〇」に限定しないことは新規事項追加ではないとされた事例 令和4年(行ケ)第10092号「審決取消請求事件」ゲームに関する発明(特願2017-171341号)の補正に関して、「攻撃力及び防御力等」における「等」が、攻撃力及び防御力以外の要素を示すと解することは可能であり、「攻撃力及び防御力」に限...2023.04.06ブログ判決集
ブログ他人の特許発明を実施する場合、通常実施権者は協議を求めることができる? 裁定について-左近寺2023/04/02 (Sun) 23:37:12利用抵触裁定についての問題で、よく 「通常実施権者は、その特許発明が第七十二条に規定する場合に該当するときは、同条の他人に対しその特許発明の実施をするための通常実...2023.04.05ブログ掲示板ログ
ブログ基礎出願の翻訳文が未提出だと、拡大先願の地位を喪失するのか? 29の2について-事務所修行中2023/03/20 (Mon) 21:17:27 29の2の拡大先願について、いわゆる他の特許出願が、英語でされたPCT出願Aを基礎として国内優先権を主張した出願Bである場合、双方に記載の発明について...2023.04.04ブログ掲示板ログ
ブログ他人の登録意匠を利用する意匠の実施が意匠権を侵害する根拠条文は? 意匠の利用 - 受験生2023/03/15 (Wed) 18:57:33内田先生他人の登録意匠を利用する意匠の実施は、実施する意匠が登録意匠と類似しなくとも侵害とされますが、その根拠条文は23条になるのでしょうか。登録意匠には類似しない意...2023.04.03ブログ掲示板ログ
ブログ守秘義務に反する公知が、意に反する公知として認められた事例 拒絶理由通知に挙げられた文献が、守秘義務に反した意に反する公知に係る文献であることを主張して、登録に至った事例(再表2020/095356)を紹介します。 当初の出願人の主張 本事例は国際特許出願であり、国際段階(国際調査機関...2023.03.27ブログ弁理士
ニュース「特許・実用新案審査ハンドブック」の改訂 「特許・実用新案審査ハンドブック」が改訂されました。改訂後の審査ハンドブックは、令和5年4月1日以降の審査に適用されます。以下、今回の改定で気になった部分についてご紹介します。※「特許・実用新案審査ハンドブック」の改訂について 出願...2023.03.23ニュースブログ改正
ブログ発明者不明なのに冒認無効?-発明者が誰なのか分からない特許無効事件- 事件の概要 冒認出願を無効理由として無効審判が請求され、その後に発明者不明のままで冒認出願を理由に特許権が無効とされているという不思議な事件です。本事件では、審判請求人も真の発明者を立証できず、また出願を受任した弁理士が応対した依頼...2023.03.16ブログ判決集
ブログ同日出願に係る意匠権と特許権が抵触する場合、各権利者は実施できるのか? 利用抵触について - 弁理士受験生2023/03/01 (Wed) 23:31:50ご回答ありがとうございました。質問箱にてお伺いさせていただいた者です。後半の質問は以下のことをお伺いしたいと思っておりました。 甲の発明A(物A)を...2023.03.15ブログ掲示板ログ
ブログ前置審査において拒絶の理由を通知する場合がある 前置審査における拒絶理由通知について-myaika2022/11/16 (Wed) 00:23:20お世話になっています。 特許法の前置審査における拒絶理由通知に関する過去問について、どうしても過去問の答えに納得ができないため、ご助...2023.01.26ブログ掲示板ログ
判決集権利行使に用いた特許の職務発明の対価請求に関して、無効理由があるとの評価が虚偽ではないとされた事例 ・令和4年(ワ)第2695号『職務発明対価請求事件』 会社の従業員であった発明者が、対価請求権の消滅に合意した合意書の詐欺取消・錯誤無効無効を主張して職務発明の対価を請求した事件です。他社へ特許権を行使する前に会社が従業員へ伝えた評...2023.01.20判決集職務発明