弁理士試験-論文試験の評価について

論文試験の評価について
論文試験の評価について – 4年目
2012/05/29 (Tue) 09:05:08
近年、標準偏差が導入され、偏差値?が合否の基準点になったと思います。
ということは、素点が平均点であれば、得点は50点ということでしょうか?
又、合格基準として提示されている54%というのは、偏差値54のことでしょうか?
3科目とも平均点の場合はすべてC判定ですか?
掲示板で聞くことではないと思いますが、お願いします。
論文直前期、様々な雑念が入ります。
Re: 論文試験の評価について – 管理人
2012/05/29 (Tue) 12:06:51
まずはじめに、論文試験の点数を気にしてもしょうがないです。
実際、「なぜあの内容でA判定?」という話はよく聞きます。
気持ちは理解できますが、人事を尽くして天命を待つ位の気持ちでいた方がよいですよ。
さて、素点が平均点であっても、調整の結果により50点とはならない場合があります。
また、合格基準は、調整後の得点が満点に対して54%以上であるという意味ですが、単なる基準ですのでこれより下であっても合格する可能性はあります。
なお、ABCDの判定基準がどうなっているのかは分かりません。
そのため、3科目とも平均点の場合に、それがC判定になるかは不明です。
詳細は、「論文式試験における得点調整及び合格基準について」をご覧ください。
(http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/benrisi_test_info/besshi.pdf)
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