弁理士試験-論文試験の解答順序

論文試験の解答順序
論文試験の解答記載方法 – raisanyou
2010/03/21 (Sun) 05:53:55
弁理士論文試験の一つの問題の中に、複数の問題枝((1)、(2)、(3))があり、これらがそれぞれ独立しているとき、(3)の問題が最も易しくて解きやすいときに、(3)→(1)→(2)の順番に解答用紙に解答を記載して良いでしょうか?
Re: 論文試験の解答記載方法 – 管理人
2010/03/26 (Fri) 23:54:15
回答順を入れ替えたことにより採点されないということは無いと思います。
ただし、問題文で特に指定されている場合、例えば、「(1)の措置を採った前提(2)を述べよ」等の問題では厳禁です。
しかし、試験官が読みにくいと思うので、心証を大きく害するでしょう。
また、問題の枝が相互に関連することも多く、例えば、(1)に記載した内容を、「(1)で述べたように」などと省略することができるので、順番通りが有利だと思います。
よって、順番通りに記載することをお勧めします。
Re: 論文試験の解答記載方法 – raisanyou
2010/03/27 (Sat) 03:02:25
ご解答有難うございます。大変参考になりました。
一つ追加して質問させてください。
では、次のようにすることはできるでしょうか?
①もし、(1)(2)(3)が全く独立して相互に関連がない場合に、とりあえず、(1)→(2)→(3)の順に解答用紙に間隔をあけて、番号のみ記入し余白を開けておきます。
②次に、問題が易しく最も解答しやすい(3)の問題の解答を(3)の余白に記入します。
③その次に、回答しやすい(2)の解答を(2)の余白に記入します。
④そして、解答時間が終了し、時間切れとなって、(1)の問題が解答できないで、(1)の余白が全く記載できなかったとします。
⑤その場合には、(2)と(3)の解答は採点してもらえるでしょうか?
Re: 論文試験の解答記載方法 – 管理人
2010/03/27 (Sat) 13:17:14
問題の一つが解答できない場合、合格の可能性はありません。
よって、採点されないと思われます。
・・・が、正確なところは分からないです。
なお、答練ならば採点してもらえるかもしれません。
【関連記事】
「論文での記載量割り振り」

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