弁理士試験-年金納付の猶予可能性

年金納付の猶予可能性
無題 – 年金納付
2014/05/20 (Tue) 10:42:55
年金納付の猶予期間について
実用では、3年の猶予期間が条文上文言が規定されていますが、特許法では、1年~3年について、同様の規定がないので、特許法で、個人が出願して、所定の要件を満たす場合、1年から3年の特許料の納付が猶予される場合はないという枝の場合、「×」と回答して正解でしょうか?
Re: 無題 – 管理人
2014/05/21 (Wed) 15:01:37
現在は実施令3条4項と異なり、特許では猶予の規定がありませんので、回答は「○」になるかと思います。
ただ、特109条では「猶予することができる」となっているので、「場合がない」と問われると難しいですね。
Re: 無題 – 年金納付
2014/05/21 (Wed) 16:03:43
迅速な回答ありがとうございました。
管理人様の回答にもありますが、109条本文で判断すれば、○と回答する予定でおります。場合がないと問われた場合は、今年の難問ベスト5に入ると想定しています。
実用で聞いてくれるといいのですが?
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