弁理士試験-論文本試の再現答案について

論文本試の再現答案について
論文本試の再現答案について – 4年目
2012/07/09 (Mon) 10:07:14
周囲の人に、「再現答案は作成した方が良いよ。」とか、ゼミでも、「再現答案を提出すれば、添削します」とか言われます。
この再現答案にはどういった意味があるのでしょうか?
私が再現答案に対して気にしている点が幾つかあります。
①試験当日に予備校の模範答案を見ているので、書き損じた論点等を見つけ、ショックを受ける。(実際すでに凹んでます)
②予備校、ゼミでの点数と、実際の合否は必ずしも一致しないと良く聞く。
③もう結果は決まっているのだから、いまさら再現答案も何もないのではないか?
又、口述試験の勉強を始めようと思うのですが、論文の出来がイマイチだったので、気になってモチベーションが上がりません。
今は少し充電期間として家族サービスに努めていますが。
どの用に過ごすのがベターでしょうか?
最後に、どなたかの書き込みの返信で、「法学書院はやめた方が良い」とありましたが、何故ですか?
短答、論文、口述対策の本すべてで、やめた方が良いのでしょうか?
Re: 論文本試の再現答案について – 管理人
2012/07/10 (Tue) 20:33:21
再現答案に意味があるとしたら、落とした項目を把握することによって来年の勉強になるということですかね。
どの程度の項目を落とした時に、どういう評価になるのかが少し分かります。
後は、自分の出来を確認して、自信につなげるという効果もあるかもしれません。
というわけで、必要ない人にはいらないものです。
まぁ、せっかく受験料を支払って受験しているわけですから、答練の一つと考えて添削を受けるのも悪くはないと思います。
また、こういうのは何ですが、落ちた時のために作っておくのもいいとは思います。
ところで、モチベーションが上がらないとのことですが、論文の自己評価が悪くても受かる人は少なくありません。
受かってから準備では遅いので、8月からは受かったつもりで口述の準備を始めましょう。
7月は完全に受験を忘れて、リフレッシュするのがいいと思います。
最後に、法学書院の話ですが、10年ほど前の短答過去問集は誤解説が多くて使えませんでした。
現在のレベル、及び論文・口述対策本のレベルは知りませんが、私は敬遠しています。
読まず嫌いですかね?
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