弁理士試験-補正の制限と誤訳訂正

補正の制限と誤訳訂正
41条優先権主張 – あやパパ
2013/09/08 (Sun) 09:02:28
最後の拒絶理由通知を受けた時、誤訳訂正を行い、請求の範囲の減縮をすることはできるのですか?
17条の2の第5項3号には誤記の訂正しかなく、126条(訂正審判)1項第2号には誤記または誤訳の訂正とあるものですから、最後の拒絶理由では誤訳訂正はできず(審理遅延)、訂正審判では誤訳訂正はできる(最終確定のため)と思っておりました。よろしくお願いします。
Re: 41条優先権主張 – 管理人
2013/09/10 (Tue) 14:51:35
拡大・変更等の特許請求の範囲に影響を与えるものでなければ誤訳訂正も可能です。
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