弁理士試験-枝の正誤判断のやり方

枝の正誤判断のやり方
枝の正誤判断のやり方 – きょうこ
2013/03/22 (Fri) 23:27:41
初見の問題の解き方として、オーソドックスなのは問題文を読んで、該当条文の要件と効果や関連知識を思い出して正誤判断すると思います。合格体験記でも見たことがあります。でも、このやり方だと、すべての条文の要件と効果の暗記や過去問や青本や審査基準から知識を得て暗記しておく必要があります。そこで質問です。これ以外の方法で正誤判断できるやり方はないのでしょうか?正確に瞬時に正誤判断が出来るように、さまざまな解き方を習得したいと考えております。
Re: 枝の正誤判断のやり方 – 管理人
2013/03/23 (Sat) 10:06:20
繰り返し勉強することで正しい部分を読み飛ばすことができるようになります。
それにより、正誤判断を迅速にすることができるようになります。
私の知っているやり方ではこれが一番早いです。
自転車で例えるなら、自転車の乗り方を暗記するのではなく、体に乗り方を覚えさせるまで何度も乗って転ぶ感じです。
もちろん、条文を簡単に暗記できる天才肌の人もいるので、そういう方なら暗記すればよいかと思います。
Re: 枝の正誤判断のやり方 – きょうこ
2013/03/23 (Sat) 12:24:30
管理人さん、コメントありがとうございます。何度も本試験を落ちている身なので、条文を簡単に暗記できる天才肌ではありません。ところで、[正しい部分を読み飛ばすことができるようになります]ですが、問題文の正しい文言のみを読み飛ばすことが出来るという意味でしょうか(例えば誤っている文言を見つけた時点で誤りと判断するなど)?それとも、枝ごと読み飛ばすことが出来るということでしょうか?
Re: 枝の正誤判断のやり方 – 管理人
2013/03/23 (Sat) 23:41:33
問題文の正しい文言のみを読み飛ばすことが出来るという意味です。
Re: 枝の正誤判断のやり方 – 奈保子
2013/03/24 (Sun) 08:40:47
管理人さん、回答ありがとうございます。問題文の正しい文言のみを読み飛ばすということは、条文の文言と等しい問題文の箇所を読み飛ばすことだと思います。どのような条文の読み方(条文の暗記の仕方)をして、読み飛ばすことが出来るようになったのですか?
Re: 枝の正誤判断のやり方 – 今年こそ
2013/03/24 (Sun) 10:56:16
[問題文の正しい文言のみを読み飛ばすことが出来る]ですが、A問題文に記載されている条文の文言のみを読み飛ばして問題文の残りの文言で正誤判断するということでしょうか?それとも、B問題文に記載されている条文の文言のみをピックアップ(読み飛ばして)して正誤判断するということでしょうか?条文の文言が頭に入っていないと読み飛ばすことは不可能ですよね?
Re: 枝の正誤判断のやり方 – 管理人
2013/03/24 (Sun) 21:15:13
奈保子(きょうこ)さん
御質問の件ですが、短答試験で条文の暗記はしませんでした。
やっていて覚えた条文はありましたが、それだけです。
読み方としては、長い条文については自分なりに要点をまとめて簡潔にし(もしくは要点のみをマークする)、短いものはそのまま読んでいました。
ところで、何度も同じ回答をしてしまう場合があるので、できれば同じ名前で御質問頂けると助かります。
さて、今年こそさんも同じ方でしょうか?
問題文に条文通りの箇所があれば、そこも読み飛ばせますが、事例問題であっても読み飛ばせるようになります。
信じられないかもしれませんが、複数の合格者の方が「ポイントが分かる」等と言っているのと同じことです。
つまり、条文の文言が頭に入っていなくても読み飛ばせるようになります。
なお、条文を暗記しないと合格できないとお考えであれば、そのようにすればよろしいかと思いますが、私はお勧めしませんん。
恐縮ですが、条文暗記の要否について、私は意見を変える気がありませんので、この辺りでご納得頂きたいと存じます。
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