弁理士試験-口述試験の採点ポイント

口述試験の採点ポイント
本ブログは独学の弁理士講座の別室です。
なお、本日の本室更新は「お休み」です。
今日も口述試験のお話です。
ところで、と言うわけで、
模試の試験官をした経験から、
口述試験の採点ポイントを列挙します。
定義/趣旨/条文/判例の正確さ
論理性/回答の適切さ
回答に矛盾が無いか
題意把握が正確か
ヒント/誘導に従っているか
沈黙が長くないか
自信の無さが見えていないか
先走りして回答していないか
早口や小声ではないか/聞き取りやすく回答しているか
横柄な/萎縮した/落ち着きのない態度ではないか
姿勢が悪くないか/視線が泳いでいないか
服装/髪型が不適切でないか
法文集を見た後に、閉じてから回答しているか

当たり前と言えば当たり前ですが、
試験官は、意外に回答態度にも注目しています。
正確に答えられるだけでなく、
「この受験生を弁理士にさせたい」
と、試験官に思わせる必要もありますので、
十分気に留めて試験に臨んで下さい。
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