ニュース-いわゆる抜け駆け商標の総合支援

いわゆる抜け駆け商標の総合支援
“中国・台湾での我が国地名の第三者による商標出願問題への総合的支援策について(特許庁)
特許庁が、
中国・台湾でのいわゆる抜け駆け商標について、
総合支援策を公開しています。
例えば、6月末までにマニュアルを作成し、
全ての都道府県及び政令指定都市に配布するとか、
(ジェトロ・特許庁のウェブサイト等でも提供)
自治体等関係者を対象とした、
説明会・セミナーを開催する等々。
ちなみに、
3つのマニュアルとは、
「商標検索マニュアル」
「冒認出願対策リーフレット」
「商標冒認出願対策マニュアル」
になります。
さらに、6/9より、
ジェトロ北京センター及び交流協会台北事務所に
「冒認商標問題特別相談窓口」を設置するそうです。
メール・電話での相談も可能とのこと。
・・・今更?
という気もしますが。
ブランド保護に力を入れ始めましたね。
これも、政治の影響なのだろうか?
ところで、「抜け駆け商標」
ネーミングセンスが抜群に悪い。
「開放特許」と同じくらい悪い。
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なお、本日の本室更新は「商標法56条の2」です。
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