就職活動なら企業研究でしょ?

就職活動なら企業研究でしょ?
“偏差値40でも内定率が高い大学(日経ビジネスONLINE)
就職内定率が80%を超えるという上武大学のお話。
全体的に参考になる話なのだが、
特に、以下の内容は納得できる。
やはり、企業研究は重要。
「重視しているのは大学3年生夏休みの対策です。企業研究をしっかりやらせる。」
「常に自分の就職希望の会社のリストとして、中小企業を含めて20社とか30社とか入れておかないと、追い込まれます。」
「就職氷河期で専門学校に行きたいという学生もいますが、そこでピザやケーキの作り方を学んでもしょうがないでしょう。それよりは留年して“5年生”になり、もう1度就職活動した方が良いはずです。」
〔引用ママ〕
ちなみに、私が就職活動をしていたときは、
出願件数の多い電気・精密メーカーの知財部を志望して、
20-30社ほど面接を受けました。
うち、内定は1社のみ。
結果的に、非常に勉強になりましたが、
自分が出来る(やりたいこと)を上手くPRできなかったのが、
内定率が低い一つの原因だと思います。
自分の経験や資格・能力といった事実から、
どのような結果(効果)を導けるのか、
これを論理的に分かりやすく説明しないと
いけないと思います。
私が勘違いしていたのは、
自分の経験や資格・能力をPRすれば良いと思っていた所。
これだけだと、「で?何ができるの?」と思われるのでしょう。
かといって、
「御社の業績に貢献」等とふざけたことを言っても仕方ないわけです。
そのため、企業研究が大事になるわけで、
企業戦略と絡めた回答が好印象になるかと思います。
いまさらですが、企業研究も甘かったなと、反省しています。
出願数は調査していましたけど、
だから何?って気もするし。
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