論文試験における条文語句の送り仮名の使い方

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弁理士試験 独学 チワワ

送り仮名について – はる
2022/02/19 (Sat) 22:34:29
いつもお世話になっております。かなり初歩的な質問で恐縮なのですが、弁理士試験の論文試験において、送り仮名を誤って減点されることはありますでしょうか?

たとえば
「…の申立について」(特22条)
「…の申立てについて」(特23条)
「申し立てる」(特53条)
といろいろな表記があり、どう送り仮名をつけたら良いのか混乱しています。特に22条と23条は名詞同士なのでどう使い分けているのかが分かりません。

Re: 送り仮名について – 内田浩輔
2022/03/01 (Tue) 12:49:03
遅くなりまして申し訳ありません。

送り仮名で減点されたという話は聞いたことがないです。
ただ、過去の口述試験では、漢字の読みを間違えて試験管に叱責された受験生がいたそうです。
使い分けは不要かと思いますが、私としては、できるだけ文字数が少なくなるように「申立」を使ってました。

Re: 送り仮名について – はる
2022/03/01 (Tue) 14:39:25
内田先生

このような質問にまで丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。
そうなのですね、安心いたしました。口述試験で叱責された日には頭が真っ白になってしまいそうです。文字数の観点、大変参考になりました。ありがとうございました。

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