任天堂、個人発明家に負ける?
・「米地裁陪審、「ニンテンドー3DS」特許侵害認め29億円賠償評決」(知財情報局)
・「ニンテンドー3DS、元ソニー社員の裸眼立体視特許を侵害との評決 米訴訟」(ITメヂアニュース)
3月13日のニュースです。
ニューヨークの米連邦地裁陪審団は、
「ニンテンドー3DS」が特許を侵害しているとして、
富田誠次郎氏による3020万ドルの損害賠償請求を認めたそうです。
3D専用眼鏡不要で立体視が可能にする特許発明で、
富田氏は2003年に任天堂関係者と会い、
当時特許出願中だった発明のデモンストレーションを行っている。
そのことから富田氏は、任天堂が特許を侵害しているとして2011年に提訴していました。
なお、任天堂は評決が確定すれば控訴する意向を示したとのことです。
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