弁理士試験-論文試験の採点方式

論文試験の採点方式
論文試験での合否の綾 – あやパパ
2015/09/20 (Sun) 17:52:43
予備校の解説を聞いていますと、
”ここから先が書かれているかは合否には影響しないとは思いますが”
とか
”これが書かれていないと不合格になります”
とかの解説がされることが多いです。
配点がされていて、一つを取りこぼしても他で取り返せるような気がするのですが、項目落ちって一つでもあると相当に合否に影響することがあるのでしょうか?
それくらい、実は受験者の点数は似通っていて、ちょっとのミスが命取りになるのですか?
厳しいのだな、と、あと合格発表まで10日となり、淡い期待がどんどん薄れていくように感じています。
Re: 論文試験での合否の綾 – 休みたい
2015/09/21 (Mon) 19:18:53
こんにちは。昨年独学で合格しました。
私は意匠の大問一で重要条文を一つおとし、結論が真逆になってしまいましたが、合格しました。
なお、大問二はほぼ完ぺきに書きました。
なので、私は、一つを取りこぼしても他で取り返せるような気がする、という意見に同意します。
以上、参考まで。
Re: 論文試験での合否の綾 – 管理人
2015/09/24 (Thu) 14:48:16
休みたいさん
回答へのご協力ありがとうございます。
さて、受験者の点数は似通っているというのが正解に近いかと思われます。
論文試験では、最近話題になった司法試験と同様に、100点答案から減点していく形式での採点をしているというのが通説です。
ですから、一つを取りこぼしても他で取り返せるというのは真実ですが、実際には合否ラインに大多数の受験生が固まっているそうです。
そのため、ちょっとのミスが命取りになると一般的には言われています。
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