弁理士試験-論文での修正方法

論文での修正方法
論文での修正方法について – あやパパ
2016/05/04 (Wed) 17:16:40
うっかりミスが多く、論文で苦労しています。
かなり書き進んだ時点において、
途中に大幅に記述を追加しなければならないような事態
(例えば、趣旨の記述を入れ忘れた)、
あるいは、
大幅に順番や位置を変えなければならない事態
(例えば、題意を取り違えていた場合)
が生じた場合について教えてください。
後ろに記述を加えて、バルーンのようにしてその記述を囲み、矢印で挿入個所を示すことは許されますか?
※印などを使って、ここに飛んで読んでくださいというようなことをすることは許されますか?
侵害の定義を書き忘れた程度なら何とかなるのですが、大幅にドジッタ時にどうするべきでしょうか?
何時もながら、低レベルの質問で恐縮です。
Re: 論文での修正方法について – 管理人
2016/05/09 (Mon) 12:29:23
バルーンで記述を囲んで矢印で挿入個所を示すこと、および「※」での参照は許されないと思います。
基本は、吹き出しの記号(「へ」みたないやつ)で挿入箇所を示して、上下の行間に文字を書き込みます。
一案ですが、吹き出しの記号で「~については後述する」と書くのはありかもしれません。
大幅にドジッタ時は、最後に強引に記載するしかないでしょう。
例えば、「なお、上述した~について詳述すると・・・」とかですかね。
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