発明の打合せに入ったら

本日、本室の更新は「意匠法54条」です。
興味があればご覧下さい。
今日は再び打合せの話
以前、打合せの前準備については説明したので、
打合せに入ってからの流れを、
簡単に解説していきます。
まずは、名刺交換です。
これを説明する必要は無いですよね。
なお、近年は打合せに弁理士が同席しない場合、
間違っても、「弁理士」を名乗らないで下さいね。
特許技術者の方は、事前に弁理士を同席させる必要性について、
確認を取っておきましょう

続いて、軽く談笑の後に(省略可)、
発明の内容説明へと入っていきます。
このとき、
①発明者が積極的に説明する。
②先方の知財担当が説明又は発明者を誘導する。
③弁理士が積極的に発明者を誘導する。

の3パターンが考えられます。
やりやすいやり方で良いと思いますが、
くれぐれも粗相の無いように、お気をつけ下さい。
先方に任せてしまうのも、良いと思います。
要は、発明のポイントを聞き出すことができれば、
それでOKです。

続きます。
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