弁理士試験-類似の無限連鎖

類似の無限連鎖
類似の無限連鎖について – K2
2013/11/27 (Wed) 14:39:26
アイピーシーの「口述の要点整理集」には関連意匠にのみ類似する意匠を保護することの弊害について、「権利範囲が広範になって第三者の監視負担が大きくなりますし、1つのデザインコンセプトから同時期に創作されたバリエーションの意匠群を保護するという制度趣旨に合致しないからです。」とあり、青本にはないのですが類似の無限連鎖とはどのようなものをいい、その趣旨は要点整理集の考え方でいいのでしょうか。
Re: 類似の無限連鎖について – 管理人
2013/11/29 (Fri) 14:58:02
要点整理集の考え方は合っていると思いますが、根拠は不明です。
なお、類似の無限連鎖とは、本意匠に類似する関連意匠と、当該関連意匠にのみ類似する他の関連意匠と、当該他の関連意匠にのみ類似する関連意匠・・・と、関連意匠で関係づけられる意匠が無限に連鎖していく現象を指します。
よければ、↓もご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/otto0110/archives/65064794.html
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