弁理士試験-論文での記載量割り振り

論文での記載量割り振り
趣旨について – こにたん
2010/02/05 (Fri) 22:23:53
論文の小問で聞かれる趣旨は、何行ぐらいを目安に書いたら良いでしょうか?
Re: 趣旨について – 管理人
2010/02/06 (Sat) 23:35:53
結論を言えば、ケースバイケースです。
問題数、筆力、難易度によって異なるため、一概には言えません・・・と言ってしまっては身も蓋もないので、多少の目安を挙げます。
論文試験は、自分の筆力(書ける最大行数)を把握するのが肝心です。
例えば、1時間半で二枚書ける人と一枚半の人とでは、小問に充てられる行数が異なるからです。
把握をしている状態で、問題をざっと見て回答にかかる時間を概算します。
例えば、構成に20分、小問1に20分、小問2に20分、小問3に30分等です。
そして、かかる時間に応じて上記の最大行数を割り振ります。
例の場合は、最大行数を2:2:3で割り振るのです。
なお、この割り振りは概算です。
正確に行数を計算するのは時間の無駄ですから止めましょう。
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