弁理士の日記念ブログ企画2015
弁理士の日を勝手に盛り上げよう!
今年もきました『弁理士の日』。
そう、7月1日です。
というわけで、今年も恒例の弁理士の日記念企画をやります。
昨年は「知財業界のキャリアプラン」というテーマで14人の方に記事を書いて頂きました。
そして、今年のテーマは、・・・
「知財業界のトリビア」です。
【トリビア】 くだらないこと、瑣末なこと、雑学的な事柄や知識、豆知識 (Wikipediaより引用)
というわけで、知っていても役に立たないかもしれませんが、
知っていたらちょっと楽しい、そんな豆知識をぜひ教えて頂きたいと思います。
例えば、特許第1号とか、J-PlatPatの隠れた機能とか、ちょっとしたことで構いません。
知財系ブロガーの皆様!
この企画をきっかけに、トリビアを披露してみませんか?
きっと面白い記事になると思いますよ!
というわけで、この記事をご覧になって、
ご参加をご検討いただける方は、当記事にコメント下さい。
または、twitterのハッシュタグ「 #benrishinohi 」で参加表明をお願いします!
なお、メールでの御参加表明はこちらへ「benrishikoza@gmail.com>」
後日、まとめを作らせて頂きます。
【現在のご参加ブログ様 or ご参加検討ブログ様】
IP eyes 様
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コメント
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どうも空気が読めてないと言うか雰囲気的にコメントしづらいのですが、ドクガク先生がtwitterでツイートされていたお題「NPO法人による町おこしにおける地域ブランド活用案」について。
一口にNPOといっても様々な種類のものがあり、一口に地域ブランドと言っても様々なタイプ(地域団体商標そのもの、文字表記なので多少のひねり言い換えがあるもの、地域の文化を反映したもので地域名が顕在化していないもの)があり、一口に地域ブランドと言ってもそれを使用する商品役務の沿革に様々なタイプ(地域産業として長い歴史を持つもの、地元のサブカルチャーだったもの、余所者若者馬鹿者が立ち上げたもの)があるため、一概に答えることは難しいのですが・・・
例えば地元のB級グルメに地域名称をつけるものだったなら、B-1グランプリに挑戦することが一つの活用案でしょうね。まず地元で予選のようなものを行ってB-1グランプリに出すものを決定し、それでB-1グランプリを戦う。地元の予選は日々の売り上げが反映されるようなリーグ戦(例えば、店舗固有のハンコを押せるポイントカードを作ってハンコ欄が埋まったそのカードをNPOに送ってもらう、NPOはハンコの数を集計する)が良いでしょう。資金はグルメガイド発行とクラウドファンディングが一案ですね。
リーグ戦に参戦する店は参戦する商品に共通する名前をつけ、その名前は地域名+ちょっとした造語+商品名とする。単なる地域名だと地域団体商標として登録を受けるまでに使用実績を積み立てる手間が必要なので。もちろん、その商品に長い歴史があって地域団体商標として登録を受け得る状態ならそのままで良いです。
B-1グランプリである程度の成績を収めるころには商品の信用がブランドに化体していることでしょう。また、ある程度地域産業として形ができているはずです。
twitterをやっていればそちらに直接リプライできるのですが、私はやってませんので。
以上10分程度で考えたお目汚しでした。
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関西の弁理士さん
コメントありがとうございます。
雰囲気が悪くてすみませんでした。
後で整理しようと思っていたのですが、このタイミングでやらせて頂きました。
さて、「NPO法人による町おこしにおける地域ブランド活用案」ですが、一概に答えることができないのはご指摘の通り、また正解もないものだと思っています。
要は、コンサルタントとして、何らかの回答をできるかできないかということですので、おっしゃるような、ご当地グルメで町おこしの提案でも、それが提案できれば十分だと思っております。
ちなみに、「町おこしにおける地域ブランド活用」を例に挙げたのは、弁理士に知財コンサルができるにしろできないにしろ、知財の範囲は広いのでどちらも正しいということが言いたかったのです。
なお、①安倍政権の地域創生事業に絡んで資金が地方に投入されているが、その用途案がなく地域振興券等にとどまっている。
②地域ブランドを活用した町おこしをしたいという需要はあるが、それをコンサルティングする専門家がいない。
③町おこし団体(NPO)はお金がないので、専門家を雇えない。
ということで、この辺りに地元密着型弁理士の出番があるように思っているのですが、少なくとも東北地方では「弁理士の仕事ではない」という認識のようです。
多分、他の地方も同じでしょう。
ところで、会務の関係でB-1グランプリの方と関わっているのですが、
新しく創作されたご当地グルメというのは、なかなか町おこしにつながりにくいようです。
この点、B-1グランプリの方は「地元に根付いたもの」という観点から、新しく創作すること自体に否定的でしたが、個人的には「新しく創作すること」が原因で町おこしがうまくいかないというよりも、住民の方の思い入れが浅いことによって活動が消極的になることが原因であると思います。
この辺りを解決する手法があれば画期的ですね。
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早速のお返事ありがとうございました。
地域ブランドを活用した町おこしに弁理士の出番があるか否か、そして新しく創作されたご当地グルメが町おこしにつながるか否か、いずれも「卵が先かニワトリが先か」という話題だと思います。
結局、twitter上の多数説通り、知財コンサルが弁理士の新たな業務になるにはまだまだ時間がかかるということなのでしょう。
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”「私と知財と音楽と」 ダメダメ弁理士のグダグダBLOG”というブログをやっているものです。
今年の弁理士の日記念企画に参加させてください。
よろしくお願い申し上げます。
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春来亭小龍さん
御参加歓迎します。
早速ご紹介させて頂きました。