著作不競の効率的勉強法

今日は著作不競の効率的勉強法を紹介します。
なお、本日の本室の更新は「改正特許法33条」です。
さて、多くの受験生が短答試験モードに突入するこの時期、時間をいかに上手に使うかが合否の分かれ目です。
つまり、限られた時間を使っていかに効率よく勉強するか？が重要になるのです。
まぁ、こんなことは言うまでもないことですね。
で、一番時間をかけたいのは、当然、特実意商の四法。
著作不競・条約は、残りの時間でといったところになるでしょう。
となると、自然、著作不競・条約については、最低限の勉強で可能な限り点を獲る必要があります。
では、最低限の勉強とは何でしょう？
・・・というわけで、今日は著作権法・不正競争防止法について、最低限やっておくことを紹介します。
まず、不正競争防止法。
不正競争防止法は条文数が少ないので、余裕があれば勉強することをお勧めします。
で、最低限目を通した方が良いのは、「不正競争防止法の概要（平成20年度版）」です。
経済産業省HPで、無料で公開しています。
続いて著作権法。
著作権法は捨て問にしても良いのですが、問題の難易度は高くありませんので、最低限の概要を知っているだけで正答率をかなり高めることが可能です。
で、最低限目を通した方が良いのは、「著作権テキスト（平成20年度版）」です。
文化庁HPで、無料で公開しています。
なお、上記詳細は、本室の「対策」や、「参考書」で紹介しています。
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