知的財産管理技能検定1級は難しい
とある事情で、
「学科)」の問題を解いたのだが・・・
結構難しい問題もある。
弁理士さん↓の問題解けますか?
2010年6月試験問20(抜粋)
問い 最も適切と考えられるものはどれか?
ウ 出願審査請求をした特許出願について,その後に知り得た関連技術の特許公報があり,その特許公報を考慮した審査を希望するような場合,特許法施行規則第13条の2に基づいて,特許出願人自身が問題の特許公報を提供することができる。
エ 特許出願の出願審査請求自体を取り下げることができないので,出願審査請求料の返還請求には,特許出願人による自発的な特許出願の取下げ又は放棄が常に必要である。
正解 ウ
この場合、「ウ」が明らかに〇なので、
解答は容易かもしれません。
でもねぇ・・・1級の問題としてはどうなの?
ちなみに、「エ」については、
国内優先や変更出願等によるみなし取下げの場合を想定しているものと
思われます。
ちなみに、サンプルですが面白い問題も。
皆さんは、解けますか?
「知的財産管理技能検定1級(特許)」
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なお、本日の本室更新は「H22短答試験問49」です。
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