無効審判請求の審決却下に対する被告の対応
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無題 – ぴょこた
2011/05/06 (Fri) 21:40:45
つまらない質問ですみません。これが分かったからと言って短答試験に役に立つかわかりませんが・・・
無効審判請求が長官に審決却下された人が訴えるとき、被告人はたとえば特許権者になりますが、そんなとき被告人は、この後どうしていくことになるのでしょう。
というのも、別に却下したのは被告自身ではないので、この後どうなるのかな、って思ってます。
実務なんてやったこともない一受験生なので、もしかしたらトンデモナイ思い込みがあるかもしれません・・・
Re: 無題 – 管理人
2011/05/09 (Mon) 18:52:13
商標の例ですが、具体例を見た方が早いと思いますので、昭和52(行ケ)188号をご覧下さい。
(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/D0DFF3A8FAE64AE749256A76002F88FE.pdf)
この事件で権利者(被告)は、「審判請求を却下した本件審決は適法である。」と主張しています。
このように、被告(被告人ではないですよ)は、審決却下が維持されるような主張をすることになります。
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