弁理士向け最強クレジットカード
2019年4月1日からクレジットカードによる手数料納付(指定立替納付)が始まります
これでポイントやマイルが貯まるというのはうれしい話ですね
というわけで、手数料支払い用の最強クレジットカードについて検討してみました
①注意点
・「3Dセキュア」登録済みのクレジットカードである必要があります
弁理士会情報では、公募でVISA,MasterCard,JCBの三つ※が選ばれるようです
ちなみに、公表は3月26日の予定であるとのこと
なお、特許庁への事前手続は不要です
・クレジットカードの決済手数料は発生しません
・支払い回数は一回となります
※4/2追記:VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpressの四つが選ばれました
②税金について(注 京橋税務署の見解)
・行政サービスの手数料支払いで取得したポイントは一時所得になる
一時所得ですので年50万円分までは控除されます
なお、申告時点は現金交換できるポイント(例1円=1P)は付与時に現金交換額を
景品交換した場合は交換時の景品定価相当額を、申告するそうです
(景品の場合は定価の証拠も残した方がよいそうです)
とはいえ、50万を超えるのは、1%だとすると5000万円支払った場合ですから
まず気にする必要はなさそうです
③クレカ選択の基準
・限度額が150から300万円以上になり得る
これだとゴールドカード以上、又はコーポレートカードが条件になりますね
・年会費が安い
・公共料金支払いでもポイントが付与される
1%以上になり得ることが条件です
というわけで、探してみたお勧めが以下のカードです
なお、特許庁への手数料支払いにポイントが付与されるかどうかは念のためお確かめください
1.オリコ EX Gold for Biz (VISA,MasterCard)
年会費:2,000円
ポイント還元率:0.6%~1.2%
限度額:~300万円
2.オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD (JCB,MasterCard)
年会費:1,805円
ポイント還元率:1.0%~3.0%
限度額:~300万円
3.楽天ゴールドカード (JCB,VISA,MasterCard)
年会費:2,000円
ポイント還元率:1.0%~10.0%
限度額:~200万円
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なお、直近の本室更新は「H30年短答試験条約問10」です。
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