弁理士試験-論文の書き忘れ防止法

論文の書き忘れ防止法
書き忘れ – こにたん
2010/02/24 (Wed) 12:18:18
答練うけていても、書き忘れる事項があります。知っているだけに、書き忘れたのは精神的にまいります。どうしたら書き忘れを防ぐことができるでしょうか?
Re: 書き忘れ – 管理人
2010/02/28 (Sun) 00:20:41
ご自身もお分かりでしょうが、書き忘れを完全に防ぐ方法はありません。
強いて言えば、繰り返し何度も復習をすることです。
ただし、書き忘れを減らす方法ならば一応はあります。
一つは、論文構成をしっかり行うこと。
もう一つは、問題文を見直すことです。
理想的には、問題を読んで、論文構成をして、さらに書く前に問題を見直す時間があることが望ましいです。
近年は論文の問題数が増えているため、構成にかけられる時間が少なくなっています。
それにより、時間をかけることは難しいと思いますが、工夫して見直しの時間を設けて欲しいと思います。
後は、落ち着いて試験に臨めば、それだけ書き忘れを防ぐことができます。
頑張って下さい。
Re: 書き忘れ – kaeru
2010/03/05 (Fri) 20:22:58
チェックリストを用いるのはいかがでしょうか?
例えば・・・
出願の際 1.29条1項柱(産業上・発明)
留意   2.36条(4・1,4・2,6・1)
     3.37条(施25-8)
     4.38条
     5.36の2(メリット,2項,3項)
カッコで表示しているところは答案構成では書きません。
私はこのようなチェックリストを特許法と実案法であわせて10作成して答練に臨んでいます。
項目落ちした時点で終わりですからね
Re: 書き忘れ – 管理人
2010/03/06 (Sat) 12:08:46
書くべき項目ごとに、項目数を覚えておくのは有効です。
例えば、有名どころでは、均等論の5要件等があります。
リストの場合、本番では持ち込めないという問題がありますが、記憶に残る良い方法だと思います。
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