R02短答特実問17枝1-弁理士試験

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特許法 独学 チワワ

R2本試短答、特実17問第1枝の解答 – Let’s Go!!
2020/10/20 (Tue) 17:55:10
1枝は、間違いとのことですが、
補正却下となるのは、明細書の補正が17条の2第3項違反となるような場合との理解でよろしいでしょうか?

よろしくお願いいたします。

短答試験のQが立て続けですみません。

Re: R2本試短答、特実17問第1枝の解答 – 管理人
2020/11/09 (Mon) 09:56:24
枝1は、「拒絶査定不服審判において査定の理由と異なる拒絶の理由が発見され、最後の拒絶理由通知を受けた場合、この最後の拒絶理由通知で指定された期間内に、特許請求の範囲について補正をすることなく、明細書又は図面について補正をするとき、この補正が却下されることはない。」という問題です。

そして、ご理解の通り、明細書又は図面の補正がいわゆる新規事項追加(特17条3項)に該当する場合は、補正却下され得る(特53条1項)ので、✕となります。

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