ニュース-第27回三極特許庁長官会合結果概要

第27回三極特許庁長官会合結果概要
本ブログは独学の弁理士講座の別室です。
なお、本日の本室更新は「商標法13条」です。
第27回三極特許庁長官会合結果概要(特許庁HP)
欧州特許庁(EPO)、
日本国特許庁(JPO)
および米国特許商標庁(USPTO)による、
第27回三極長官会合の概要が公表された。
シェアも気になるのだが、
特に気になったのは、「新ルート」
※新ルート:パリルートにおいても、1つの出願で相手国の出願日も確保でき、30月までに第1庁が審査を行い、その結果を利用して30月後に第2庁が審査を行うという枠組み。パリルートにおいてもPCT出願と同等の利益が得られることを目的として、2005年にJPOが提唱。
これが定着すれば、
パリルートが増加しそう。
日本の大企業は、
パリルートを直接海外とやり取りすることも多いから、
特許事務所には痛手になりそうな悪寒。
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