知財活用についてIBMが示した条件

本日、本室の更新は「弁理士試験に関するQ&Aの更新」ですが、
上手く更新できなかったので、詳細はコチラで説明しています。
今日のニュースはコチラ
・【会社の寿命】IBMが示した企業存続の条件(産経新聞)
「最強企業」と呼ばれた後に、
「歴史的使命を終えた」と言われるまで落ちたＩＢＭ。
そのＩＢＭ復活についての記事です。
面白いので、通して読んで頂きたいのですが、
特に興味を惹いたのは、以下の部分。
　「この技術は出すが、これは社内に留める、といった線引きはしない。外に大きな市場があり、会社の成長に資するものなら何でも売る。」（引用〔ママ〕）
「新技術と言っても、半年もすれば必ず追いつかれる。技術の囲い込みはかえって市場浸透の機会を減らす。」（引用〔ママ〕）
深イイっ!!
金になるなら、独占せずに売る。
この姿勢が、復活の要因ですかね？
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