漢検問題の保有特許

漢検問題の保有特許の話。
なお、本日の本室更新は「改正商標法13条」です。
漢検問題 6月の検定実施を容認 文科省(IZA)
やりたい放題やってくれていた
「日本漢字能力検定協会」の問題で、
文部科学省は、
6月の漢字検定の実施を容認する方針を明らかにしたそうです。
ところで、日本漢字能力検定協会は、
前理事長らが経営する関連4社との取引を全面解消し、
損害賠償を請求するなどの運営改善策を決めたらしい。
さらに、4社のうち、
出版会社「オーク」と
情報処理会社「日本統計事務センター」との取引も
7月下旬までに全面中止し、
両社が持つ特許や商標権の協会への譲渡を求めるそうです。
そこで、一体何の特許をもっているのか、
調べてみました。
「オーク」は多すぎるので、
「日本統計事務センター」だけ。
で、コレラがその結果。
1.特許4004299「試験問題提供システム、試験問題提供装置、試験問題提供方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム」
2.特許3887525「オンライン試験システム」
3.特許3711324「認証履歴証明システム及びその方法」
4.特許3687785「採点処理方法および採点処理システム」
なんだか、普通に有用な特許に見える。
これって、有効活用できないのだろうか?
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