特許庁が新システム開発中断
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・「費やした５５億円、水の泡に 特許庁がシステム開発中断」(朝日新聞)
・「特許庁の次期システム開発中断、知財保護の国際対応に遅れも」(日経電子版)
・「特許庁システム開発、ついに中断」(TBS Newsi)
・「特許庁の基幹系刷新「中断が妥当」、外部委員会が報告書」(IT Pro)
特許庁は、
東芝ソリューションに委託して進めてきた、
次期基幹システムの開発中断を決めたそうです。
報告書によると、
2014年1月に稼働させるのはほぼ不可能とのこと。
また、東芝ソリューションにおいて、
担当者が運営基盤システムの基本アーキテクチャを十分理解できていなかったこと、
プロジェクトに対するガバナンスが有効に機能しなかったこと
等が計画遅延の一因として挙げられています。
こうなると、新システムへの移行は５年後ぐらいですかねぇ。
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