アップルによる米国での輸入販売の禁止命令を拒否
・米通商代表、アップル製品の輸入禁止命令を拒否 サムスン特許侵害で(SankeiBiz)
・オバマ政権、iPhoneなどの販売禁止命令を拒否(ウォールストリートジャーナル)
・米通商代表、アップル製品の販売禁止命令を拒否(日経電子版)
複数のニュースによると、
米通商代表部(USTR)が、
米アップルによる米国への輸入と販売を禁止した米国際貿易委員会(ITC)の命令を拒否すると発表したそうです。
当該命令は、韓国サムスン電子の特許権侵害を理由とするもので、
命令を拒否する理由は、
消費者や米国内の競争条件に悪影響が及ぶ可能性があるため、とのことです。
また、当該特許が「技術標準」にあたり、
サムスン電子が特許の使用を公正に認めると約束していることも、
命令拒否の理由として考えられているようです。
先日、日本でも損害賠償が認められなかったこともありますし、
FRAND特許では差し止めできないというのがトレンドになるんですかね。
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