選択科目の選び方
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選択科目の選び方について – リエゾンマン
2009/10/02 (Fri) 13:25:32
先日は、リンクをありがとうございました。
論文の選択科目ですが、弁理士の業務に関する法律を選ぼうと思っていますが、その中でどれを選んだらよいか迷っています。
私は文系(語学)で、数年前に知的財産検定2級に合格しました。そうすると著作権法がとっつきやすいかなと思うのですが、管理人様からみて、どの法律が勉強しやすい(あるいは解答しやすい)と思われますか?
参考にさせてください。
よろしくお願いいたします。
Re: 選択科目の選び方について – 管理人
2009/10/03 (Sat) 13:10:37
基礎的な法知識が無いのであれば、国際私法が良いと思います。
ただし、勉強がその後の業務にあまり活かされないというデメリットもあります。
また、参考書等が少ないという問題もあります。
それに比べて、参考書や受験機関の講座が多いのは、民法や民事訴訟法です。
これらは、弁理士試験合格後に、特定侵害訴訟代理業務試験(いわゆる付記試験)で活かすこともできます。
しかし、論点や条文数などが幅広いため、勉強量は多いです。
なお、回答のしやすさで言えば、なじみのなる民法が回答しやすいと思いますが、どれもそんなに変わらないと思います。
また、国際私法については、基礎的な問題が出るので、初学者には向いているかもしれません。
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