弁理士の強み弱み分析
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初回は弁理士のSWOT分析とかほざいてみたところ、
監督から、
「先入観が入るのでよくない」
とのご指導を頂いた。
??という気分だったのだが、
やろうとして分かった。
SWOT分析に先だって3C(「市場(customer)」「競合相手(competitor)」「自社(company)」)
を設定しようとしたのだが、
そもそも「新ビジネス」なんだから、
既存の市場と競合相手とは異なる可能性がある
※仮に既存のものと同様に考えると、新発想が生まれない。
はぁ、こんなことにも気が付かないんじゃ、
先が思いやられる・・・
というわけで、自分の強みについて考えてみる。
・ヒアリング能力:弁理士ですから、お客様の話を聞かないと話が始まりません。
・本質の目利き:発明の効果を奏する本質的部分がどこかを目利きできないとダメですね。
・特実意商法の知識:一応、試験合格してますから。
・企業知財部についての知識:大手製造業の知財部で5年働いていました。
・欧米中台韓の出願~権利化までの法知識等:外国中間はメイン業務です!
・暗黙知の形式知化:ノウハウの文書化が好きです。
・行動力:楽しそうなたことにはすぐ手を出します。
上↑の強みは、競合相手(同業者)と比較した場合、差別化要素にはなりません。
続いて、自分の弱みについて考えてみる。
・思慮深さ:考える前に行動・発言してしまいます。
・説明力:他人に自分の考えを正確に伝えることができません。
・交渉力:聞き出してそれを文章にする仕事なので、交渉の場面がないです。
・提案力:複数案を提示しますが、メリットデメリットを提示して選択してもらうだけです。
・英語力:明細書を読める程度の力しかありません。
・特許調査能力:特許調査もやりますが、精度速度でプロには敵いません。
・図面作成力:絵心ないです。
・技術知識:日々勉強中。
ついでに、脅威と機会も考える。
・発明者人口の低下:少子高齢化により2/3になるそうですね。
・出願件数の低下:仕事・・・減りますね。
・弁理士の増加:弁理士の希少価値が希釈化します。
・技術者の大量退職:蓄えた知恵は企業内に残さねばなりません。
・新興国の台頭:出願件数、中国さんには近々抜かれそうですね。
・財政破綻:インフレ、円安、株安・・・
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