印象に残る名刺

印象に残る名刺
名刺といえば、名刺交換ですよね。
そもそも、名刺を交換する理由が何かと考えると、やっぱり自己紹介ということとになるでしょう。
そして、自分を紹介するからには、自分のことを知ってもらいたい・覚えてもらいたい(例外はあるでしょうが)わけです。
そこで、気になるのが、印象に残る名刺とは何か?ということです。
印象深い名刺を使えば、自分の印象を相手に深く植えつけることができるのではないでしょうか。
この点、私の名刺は珍しいと言われるので、印象深い名刺の一種ではないかと思います。
ポイントは2つ。
一つ目は「弁理士」の表記を旧字「辨理士」にしている点です。
これは、弁護士の「辯(べんずる)」と使い分けるという意味の他に(弁理士の弁は「わきまえる」という意味ですね。)、ちょっとした話のネタになる効果があります。
そして、もう一つが古めかしいデザインです。
いまどき珍しい、白一色に、名前と住所電話番号のみというデザイン・・・
言っていてちょっと恥ずかしいですが、最近は見ないデザインなのでよく「珍しい」と言われます。
両方とも、意図的にやっているわけではなく、たまたま事務所で最初に作った名刺が上記のものだったのですが、今は結構気にいっています。
いい意味で、印象に残っていればいいなぁ、なんて思っています。


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