ビジネスモデルを特許で守れるのか
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飲食関係に携わる友人に、『ビジネスモデルって特許取れるの?』と聞かれたので、ざっくりと説明した。
特許に関しては素人の方なので、理解して頂くのに結構な時間がかかってしまったのは・・・私の説明下手が原因かもしれない
それはさておき、結論から言えば、
①純粋なビジネスモデルでは特許が取れない。
②ただし、ビジネスモデルを特許で守ることは可能である。
という説明をした。
具体例を挙げると、とんこつラーメンの名店『一蘭』である。
(注:厳密には「特許」で守っているわけではないというツッコミは歓迎します)
この一蘭のビジネスモデルとして、「周りが一切気にならず、味覚が研ぎ澄まされことにより、ラーメンの美味しさをより深く味わうことができる環境を提供する」というものがある。
これが有名な「味集中カウンター」である。
また、「味集中カウンター」は、特許を取得していることでも有名である。
ここで、
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