デジタル化

デジタル化
先日、丸の内の弁理士が集まる飲み会があったのですが、
その時に出た話題の中に
「出願書類(袋帯)のデジタル化(電子化)」
というものがありました。
特許事務所において、たまっていく一方の書類は、
スペース的にも、管理費的にも大きな問題のようです。
しかし、皆さんご存知の通り、
「紙でなければ見れない」
「紙の方が使いやすい」
という、意見があるのも事実です。
とはいえ、デジタル化をしなければ、
お客様の要望に応えられなくなる時代になりつつありますし、
いつまでも紙書類のままというわけにもいかないでしょう。
やり方としては、やはり急に進めるわけにもいきませんし、
現状の紙書類廃棄時に、必要な書類をデジタル化し、
その一方で、日々の各提出書類の電子データも、
ルールを決めて保存していくという所でしょうか。
電子データの保存法、
保存する書類、
保存する場所、
この辺りのルール化が必要ですが、
個人的には、
「現在の担当者がいなくなっても問題なく引継ぎできるように保存する」
ということが大事だと思っています。
皆様のところではいかがでしょう?
デジタル化、進んでいますか?

なお、本日の本室更新は「特許法17条の2-4」です。
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コメント

  1. まとめtyaiました【デジタル化】

    デジタル化先日、丸の内の弁理士が集まる飲み会があったのですが、その時に出た話題の中に「出願書類(袋帯)のデジタル化(電子化)」というものがありました。特許事務所において、たまっていく一方の書類は、スペース的にも、管理費的にも大きな問題のようです。しかし…

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