京大がiPS細胞発明について米企業から無償譲受
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・京大、iPS細胞特許を米企業から無償取得(日経新聞)
・京都大学、米iPierian社からiPS細胞製造に関する特許を譲り受け(日経プレスリリース)
京都大学は、
米企業アイピエリアンが持つ、
iPS細胞の作製発明の特許を受ける権利を無償で譲り受けたそうです。
代わりにアイピエリアンは、京大特許の実施許諾を受けたとのこと。
譲渡対象の発明は、
ドイツ製薬大手バイエルの子会社バイエル薬品(大阪市)の日本人研究者が開発し、
日米欧に出願した特許を受ける権利はその後、アイピエリアンに渡っていた。
この特許出願については、米特許商標庁は、
京大とアイピエリアンのどちらに権利を付与するのかを決めるために、
抵触審理(インターフェアレンス)に入る方針だったとのことですが、
2年程度の期間と数億円の費用がかかるため、
京大とアイピエリアンがこれを回避するために、
今回の話となった模様です。
なるほどねぇ。
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なお、本日の本室更新は「商標法77条の2」です。
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