Google ストリートビューは合法?

本日、本室の更新は「弁理士試験に関するQ&Aの更新」ですが、
上手く更新できなかったので、詳細はコチラで説明しています。
今日のニュース最後はコチラ
「Google Street View」裁判、米国連邦地裁が原告の訴えを棄却(Computerworld)
日本でも騒ぎになったこの話題。
記事によると、
米ペンシルバニア州において、家の外観写真を撮影して地図情報サービスに使用されたとして、米国Googleが提訴されていた裁判で、西部ペンシルバニア州連邦地方裁は2月17日原告の訴えを棄却した。
つまり、米国Googleの勝訴である。
注目となったのは米国Googleに路上写真を使う権利があるのかという点。
原告は、Googleのプライバシー侵害と、それにより不当に利益を得たこと、さらに私道への不法侵入を理由に、賠償とGoogleの処罰を請求していた。
判事によれば、「原告は証拠となる事実を提出するどころか、差し止め命令による救済を受ける十分な資格があることすら証明できなかった。」(引用〔ママ〕)ということ。
また、米国サンタクララ法科大学の準教授の話では、「Googleのドライバーが誤って私道に入り、写真を撮ったことが事実だとしても、原告には問題を解決するための選択肢が豊富に用意されている。この程度の問題に法的措置を取るのは、完全に過剰反応だ。」(引用〔ママ〕)という。
単に訴訟テクニックの差なのだろうか?
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