米国で虚偽特許マーキング訴訟が急増
・米国で虚偽特許マーキング訴訟が急増 (日経BP知財)
キタコレ!
この原因は、
米国の連邦巡回控訴裁判所(CFAC)は、
2009年12月28日に、
不使用の特許や満了済特許を製品に記載する
“特許マーキングの間違い”に関する罰金が、
製品1台当たり最高500ドルであると明らかにしたことにある。
そして、間違い特許マーキングを発見すれば、
誰でも訴訟を起こせすことができる。
さらに、損害賠償の半分は提訴者が取得できる。
現状、間違いを見つけてひと稼ぎすべく、
多くの日本企業を含む100件以上の虚偽マーキング訴訟が
業界を問わず提訴されているそうだ。
訴訟バブルかねぇ。
世知辛い。
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なお、本日の本室更新は「商標法63条の2」です。
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