特許オークションの話
なお、本日の本室更新は「意匠法77条」です。
・発明価値 ネット競売で世界に問う(IZA)
以前も特許オークションの話はとりあげたが、
知財オークションに個人発明家等が参加を始めた、
と、紹介されている。
やはり、最も有名なオークション会社は、
米国のオーシャン・トモなのだろうが、
日本技術貿易(NGB)が、
「Intellectual Property On-line Auction」
というものをやっているそうだ。
「6月8日から詳細内容が公開される。」
と記事にはあるのだが、
NGBのHPに詳細は無かった。
どういうことだ?
まぁ、それはそれとして、
オークションが特許流通のメインになりうるのだろうか?
個人的には難しい気がする。
例えば、倒産に伴う知的財産権の処分であれば、
オークションにも馴染むだろう。
しかし、資金調達の手段としてはどうだろう?
欲しい特許の売り出しを聞いたら、
オークションではなく、
直接買いに行った方が確実だと思うけど?
開放特許で十分じゃなかろうか?
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