特許発明掲載商法-その2-
【宣伝】
「ドジ系受験女子の4コマ」と、「メイド弁理士の4コマ」を応援して下さい!
とある知人の特許権者に、
「貴兄の特許を雑誌に掲載します(しました)」
という類の掲載勧誘が複数来ている。
その1に続いて2つ目は、
発明の友社だ。
早速開けてみると、
お約束の払込取扱票と、
パンフレットと1枚の手紙。
また、手紙には
グダグダと登録されたからには商品化しないとウンタラカンタラと書かれています。
個人的な注目は、
「本誌にはあなたのアイデアがスクリーンに映写出来る様、フィルムが付いております」
との一文!
この時代にフィルムか・・・
どうせならCDとかDVDとかがいいなぁ・・・。
続いて、パンフレット。
表紙には「発明ロマンの夢実現。」と記載されており、
現実とのギャップに期待感が膨らむこと請け合い(笑)
また、裏面には
「あなたが出願されている2011-●●●●」が、
月刊「NEW IDEA」(町の発明百選部門)
の掲載候補に選ばれました!」
と、お約束の一文が記載されています。
とにかく、せっかく選んでくれたのだから、
掲載してくれる分にはかまわんだろうと思いきや、
「申し込み費用:\28,000」
とのこと。
うん。
知ってたよ。
しかし、こんなのに掲載された位で、
本当に採用企業が現れたらならば、
それはもう、奇跡的な出会いだろう。
それに、28000円は高いよねぇ。
(JIPならもっと安い)
うん、こんなの必要ないよ。
↓クリックありがとうございます。
なお、本日の本室更新は「特許法第34条の3」です。
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