世界特許の脅威

本日、本室の更新は「特許法施行規則等の一部を改正する省令」です。
興味があればご覧下さい。
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・米韓特許庁、「特許審査ハイウェイ」を本格実施へ(IPNEXT)
審査情報等の共有化について、
どんどん話が進んでいますね。
これがいずれは、審査結果の相互承認につながるのでしょうか？
ところで、いわゆる世界特許について、
皆さんはどうお考えですか？
私は、個人的な利害から、
世界特許は実現して欲しくないと考えています。
世界特許とまでいかなくとも、
米国、欧州、日本でそれぞれ特許審査結果を相互承認した場合、
中間処理や国内移行などの
弁理士の仕事が激減するおそれがあるからです。
社会的に見れは必要な構想なのでしょう。
ですが・・・弁理士から見ればどうでしょうか？
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