日オーストリア特許審査ハイウェイ

日オーストリア特許審査ハイウェイの話
なお、本日の本室更新は「意匠法66条」です。
(記念企画は昨日で終了しましたので、本日より通常更新に戻ります。)
日オーストリア特許審査ハイウェイ試行プログラムについて
(特許庁HP)
特許庁HPで、
平成21年7月1日から、
日本とオーストリアとの間で開始される
特許審査ハイウェイ試行プログラムについてアナウンスされています。
着々と進んでいますね。
さて、こうなると、権利化戦略に
新たなツールが加わったと考えられるのではないでしょうか?
例えば、国際出願をした後に日本で早期審査を行い、
特許査定後、各国でハイウェイを利用するなど。
重要特許については、
国際的な戦略の1オプションとして検討してみても良いと思います。
ところで、噂によると、
米国で権利化された怪しい特許も、
ハイウェイを使うと日本で通りやすくなるとかならないとか?
これを逆手にとって、
米国で早期権利化を図り、
その後に日本で審査請求+ハイウェイという戦略もあるのでは?
あっ、でも最近は米国も審査が厳しくなったんですよね。
KSRなんて嫌いだっ!
(日経BP)
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