返信先: 出願手数料の値下げ依頼の方法

#6443
ドクガク
キーマスター

こんにちは。
さて、値下げをするとなると、ボリュームディスカウントならば納得して頂ける可能性があります。例えば、事務所の数を絞って、一事務所当たりの出願件数を増やすことができないか検討してみて下さい。
または、事務所に外注している一部業務を社内で行うことによって、値下げを依頼するという方法も考えられます。例えば、出願に絡む業務であると、先行技術調査や、図面の作成、審査請求等があります。

これらが難しい場合、発明をランク分けしてランクに応じて値段を変え、低ランクの割合を多くすることによって全体の費用を削減するという方法もあります。この場合、上位ランクの発明の値段を上げることによって、全体としては値段が変わらないような説明をします。
いずれにしても、値下げの背景を誠実に説明するとともに、過度な値下げで事務所の経営状態を悪化させないような配慮をして頂ければと思います。

なお、個別具体的なご質問があれば、「uchidaアットcentral-pat.com」の内田宛にお寄せ下さい。

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