本日、本室の更新は「意匠法48条」です。
興味があったらご覧下さい。
今日は発明の打合せについて
発明の打合せは、主に事務所又はお客様の会社で行います。
会議室でやることが多いですが、TV電話の場合もあります。
発明の打合せについて事前に連絡があった場合、
まずは、簡単な発明内容を確認します。
もちろん、打合せ日、時間、場所も確認します。
具体的には、技術分野や発明の課題などです。
これを元に、事前に下調べをしてから打合せに望みます。
ここで注意するのは、FAXやメールだと誤送信する可能性がある点です。
送信環境に不安があるなら、これらは使用しない方が良いでしょう。
なお、よく知る分野であれば、下調べを省略しても良いです。
この際、できれば簡単な特許調査を行うことが好ましいです。
これにより、先行技術の範囲を掴むことができるので、
無駄な請求項を作成するおそれが低くなります。
なお、特許調査の方法については、希望者がいれば後日解説します。
当日は、特許調査の結果(報告書は不要)と、
技術資料とを持って、打合せ場所へと向かいます。
言わずもがなですが、遅刻は厳禁です。
なお、交通費を打合せ先で清算する場合に備えて、
認印を持っていくと良いです。
その他、ノートPC、ICレコーダ、筆記具、デジカメ、名刺など等
必要に応じて、持参しましょう。
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