本日、本室の更新はお休みです。
今日は映画の話
洋画と邦画のホラーを続けて見ました。
一言で言うなら、感性の違いを実感させられた。
まずは「ゴシカ」
刑務所の女性精神科医が夫を殺害し、
精神異常犯として逮捕される・・・。
そこから少女の幽霊に悩まされていく主人公。
彼女はなぜ夫を殺したのか?
彼女に見える少女は誰なのか?
本当に幽霊はいるのか?
それとも、彼女が単に異常なだけなのか?
主人公の苦悩と謎の解明とが話の大筋になります。
以下、ネタバレ
まず、主人公が収監されているという設定が悪い
そのため、幽霊に導かれて謎を解くためには、
脱獄する必要があり、無駄なアクションシーンを挟む。
自然、ホラーになじまない雰囲気となり、テンポが悪くなる。
所々で出現する幽霊のシーンには驚かされるのだが、
面白みはその位しかなかった
結局、(殺害された)夫が実は連続殺人犯で、
少女の霊は、夫に暴行殺害された被害者だった。
そして、復讐のために主人公に取り付いて殺させたという話。
ストーリーとしては良い。
しかし、そうなると途中で少女の霊に主人公が襲われる意味が不明だ。
さらに、意外性を求めたのか、
共犯者がいるというどんでん返しまで付け加えたのは・・・
やりすぎ。
さらに、無駄なアクションシーンを挟む。
以上、ネタバレ
思うに、洋画のホラーは主人公が頑張りすぎる。
これは、観客層の感性が違うからなのかもしれないが、
「逃げることしかできない」
そういう状況が真の恐怖を生むと、
私はそう思う。
とりあえず、ホラーでは発砲禁止にすべきじゃないか?
長くなったので、「叫」は次回。
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