特許データで日本初の投資信託
本ブログは独学の弁理士講座の別室です。
なお、本日の本室更新は「商標法4条1項3号」です。
・特許データ投信 日本初の組成へ(Fuji Sankei Business i)
特許データを使った日本初の投資信託が、
早ければ年内にも組成されるそうだ。
気になるのは採用するデータ。
それが、「YK値」なんだって。
「YK値とは工藤一郎国際特許事務所(東京都千代田区、工藤一郎所長)が開発した指標で、特許の独占排他力を表す。独占排他力が強力だと市場から競合他社を排除することができるので販売製品の独自性、市場安定性が高まり、他社からのライセンス収益まで見込める。」〔引用ママ〕
どう使うのかしらないけど、
優秀な知財マンや特許バイヤーの評価を使った方が、
安定性あるんじゃなかろうか?
【関連記事】
「特許評価装置の特許権が成立」
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コメント
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YK値の算出と、株式会社パテント・リザルトの
特許第4344813号の関係が気になります。
http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-611.html
特許第4344813号の公報が発行されていないので
両者の関係について判断は出来ませんが、
株式会社パテント・リザルトのパテントスコアと
工藤一郎国際特許事務所のYK値は
特許の経過情報を用いているといる点で
かなり似た技術のように感じられます。
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> YK値の算出と、株式会社パテント・リザルトの
> 特許第4344813号の関係が気になります。
> http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-611.html
>
> 特許第4344813号の公報が発行されていないので
> 両者の関係について判断は出来ませんが、
> 株式会社パテント・リザルトのパテントスコアと
> 工藤一郎国際特許事務所のYK値は
> 特許の経過情報を用いているといる点で
> かなり似た技術のように感じられます。
うーん。
どうなんでしょう?
特許の経過情報を使った特許評価事態は周知だと思うので、
システム的に特徴があると思うんです。
そうであれば、YK値が特許権を侵害する可能性は低いと思います。