日本弁理士会会長選挙-無会派vs派閥???
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【追記】森哲也先生の選挙ページを追加しました。
日本弁理士会会長選挙の告示がされました。
会長の立候補者は、
古谷史旺先生
森哲也先生
奥山尚一先生
丸島儀一先生
の4名のもようです。
(※森哲也先生はページが見つかりませんでした。)
さて、どなたに投票されるのかは、
各自で検討して頂くとして、
ちょっと裏事情に近しい情報を見つけたのでご紹介。
簡単に言えば、無会派×派閥の対立と、
事務所弁理士×企業弁理士の対立についてです。
特に、⑥のコメント部分は必読かと。
①「日本弁理士会も選挙の季節(その1)」
②「日本弁理士会も選挙の季節(2)」
③「日本弁理士会も選挙の季節(3)」
④「日本弁理士会も選挙の季節(4)」
⑤「日本弁理士会の会長選挙・開票!」
⑥「日本弁理士会の次期会長・初対面です!」
〔「東京の特許事務所 創英・所長Hの「ほんやら日記」」より引用〕
最後に、仮に対立があろうがなかろうが、
どちらの側から会長が誕生しようが、
業界も業務もきちんと正常に動いていくと思います。
何が言いたいかというと、
現会長の公約実現状況から推測するに、
弁理士会が外部に与える影響は微小だと思うわけです。
結局、選挙で変わる可能性があるのは、弁理士会内部だけ。
しかも、事務所弁理士に近い部分だけだと思うのです。
この辺りが、弁理士会内部から離れた先生方の不満を生むのだとも思うのですが、
弁理士会内部から離れれば離れるだけ、感嘆には変えられない。
そういう現実があるように感じています。
少なくとも、1万人にも届かない団体で、
利益がどうとか言ってもなぁ・・・と。
なんだか、まとまりないですが、
いずれにしても、弁理士会会長ともなれば、
責任も負担も相当大きなものになるでしょう。
立候補するだけでも尊敬に値すると思います。
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コメント
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丸島儀一先生はキャノンの元専務?
この人が会長になったら、弁理士会は企業弁理士中心になるだろう。
御手洗キャノン会長が経団連会長を務めたから、対抗しているのだろう。
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> 丸島儀一先生はキャノンの元専務?
> この人が会長になったら、弁理士会は企業弁理士中心になるだろう。
> 御手洗キャノン会長が経団連会長を務めたから、対抗しているのだろう。
コメントありがとうございます。
選挙活動規則に抵触する恐れがあるので、
詳細なコメントはできないんですが、
企業弁理士に重きを置く方向にシフトしていくとしても、
現状の事務所:企業の弁理士割合から考えれば、
自然の流れと解釈することもできるかと存じます。