ﾆｭｰｽ-ベンチャー集落のナメクジ油特許

ベンチャー集落のナメクジ油特許
・ベンチャー集落(ONLINE NEWs)
菜種油にナメクジを溶かした伝承薬「なめくじ油」
島根県津和野町の商人（あきんど）地区の住民が、
この薬の特許を取得したらしい。
商品化に興味を示す製薬会社の出現を待っているとのこと。
だが・・・
売れる気がしない。
クレームからしてキツイ。
「食用油中にナメクジを一定期間漬け込むことで、ナメクジが腐敗溶解してナメクジ成分が食用油中に溶出した当該食用油を主剤としてなる外皮用塗り薬。」
だもの。
特開2004-123676
これじゃあ商品化する企業は現れないだろうと思う。
もっと、クレームに工夫ができたのではなかろうか？
それに、そもそも伝承薬なのだから、
そのままのクレームでは新規性がないのでは？
弁理士はその点を指摘しなかったのだろうか？
中山間地対策事業の100万円を使って、
この程度・・・モゴモゴ。
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なお、本日の本室更新は「商標法65条の6」です。
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