中小企業庁の事業支援

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今日はニュースをひとつ。
・カツオ：焼くと身が硬く…難点克服、加工食品に道　塩釜の会社が商品開発へ
塩釜市の水産物卸売会社の特許技術を活用した“熱を加えても硬くならないカツオ”の商品化事業が、中小企業庁の「中小企業地域資源活用プログラム」に認定されたらしい。
この会社は、「軟化加工魚肉の製造方法」の発明で、０４年に特許を取得。
見本市などで試作品が好評となり、本格的にビジネス化することになったという。
ところで、私が注目したのは「中小企業庁の事業支援認定」です。
記事によると、
認定期間は今年４月から、１２年３月まで３年間。
中小企業基盤整備機構が派遣するフードコーディネーターや中小企業診断士などの専門家が、首都圏や関西など大都市圏での販路開拓や見本市での出展、試作品の開発を全面支援してくれるという。
さらに、総事業費４５００万円のうち３０００万円が補助金として助成され、商品を量産することになれば、生産ラインの設備投資費なども政府系金融機関からの低利融資を受けることが可能。
同プログラムは地域資源を活用した新商品開発などを行う中小企業を支援することを目的に、０７年６月に始まったというが、この支援内容は凄いと思います。
知財コンサルを目指すのならば、こういった支援事業にも詳しくないといけませんね。
勉強しよっと。
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