ブーメラン竹とんぼの話
なお、本日の本室更新は「改正実用新案法49条1項1号」です。
・「感動的な軌道に夢中「ブーメラン竹とんぼ」 航空専門家ら解析 深谷」(Web埼玉)
記事によると、
深谷市の建設会社社長が発明した
「ブーメラン竹とんぼ」が脚光を浴びているという。
ブーメラン竹とんぼは、
飛行機のプロペラのような形にと、
太く重いグリップ部分により振り子運動を起こし、
飛ばすとブーメランのように戻ってくるのが特徴。
で、このブーメラン竹とんぼが特許申請中というので、
早速調べてみました。
そして、見つかったのがこの発明(特開2009-039416)、
「【請求項1】
プロペラ部と
このプロペラ部の中心部に上端を固定した回転軸部とからなり、
この回転軸部の下側を上側の前記プロペラ部を取り付けた側より重くすることによって構成した飛行方向反転部を設けたこと
を特徴とする、竹とんぼ。」
ところで、見るだけで分かるこの発明、
出願日が2007年8月10日・・・。
Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
このブログ(「こだわりのものつくり」さん)によると、
2007年6月に新聞掲載されているとのことだが、
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